おっさんの二輪免許取得挑戦記①

    7月初め、いつものようにYと夜の散歩🌃✨をしながら話しているうちに、バイクの話題に。Yは整備士になりたくて工業科を選んだ女子高生。車が好きでバイクが好きでたまらない。私も好きで興味があるので話は盛り上がる。私自身は若い頃、バイクに興味はあったものの免許を取ることなど叶わないことと最初から諦めていた。バイクに乗ること=不良、いけないことみたいな感覚がまだ世間一般に残っていた時代である。勿論、親の許しが出るはずもないので言うことさえしなかった。そして現在50代半ば。もうギリギリでしょ。そしてついにYと話しているうちにその気になってしまった。と言っても思いつき、突発的にその気になったわけではなく、以前からきっかけを求めていたのかもしれない。長女が大学に合格したとき、通学に電車🚃やバス🚌を使うより便利だしお金もかからないからバイクで通学してはどうかと、まず娘に免許を取らせて様子を見ようと思ったが、「いやだよ。」とあっさりふられる。同じ年に長男が高校へ進学。通信制の高校なのでバイクの免許を取ることも可能だ。16歳になったとき、「一緒にバイクの免許取らないか。」と誘ってみたが!なかなかその気にはならない様子。なんだよ、小さい頃仮面ライダー好きだったじゃないか、と思ったところで虚しいだけ。それが3年ほど前の話。オッサン、免許とれるのかー⁉