オッサンのバイク生活日記(273)

令和3年8月16日(月)

朝9時少し前、バイク🏍で関市内にある総合病院へ🏥。バイク用の駐車場は見当たらないので普通車用駐車場に停める。出入口のバーは今は稼働してないらしく上がりっぱなし。8:30から始まっているのでもうかなりの人が来ている。先日、同級生のクリニックへ2回目の診察に行った時、血液検査の結果から心臓病の可能性があるので紹介状を書くから総合病院で診てもらえと言われた。で、今日ここにいる。広くてどこへ行けばいいのか分からないので案内で聞いてみると紹介状持参の受付は別らしい。9:15 受付終了。まずは内科へ。内科受付に個人票を提出。診察室は①~⑮ほどあって名前と何番の診察室か放送で案内される。自分で血圧を測りしばらく待っていると⑤の診察室へ案内される。とりあえず大まかな病状と現在の様子をチェック。クリニックでもらった薬(利尿剤)でむくみはだいぶおさまっているが、それは対症療法なので根本的な治療にはならないからまずは原因を突き止めることをするらしい。そのため次は検尿、採血、心電図、エコー。検尿、採血、心電図はクリニックでもやったがエコーは初めて。心臓の辺りに器具を当て少しずつ動かしながら映像を撮影するようなのだが、自分は機器とは反対向きに寝かされているので画面を見ることはできない。エコーを撮ってくれている人が映像を見ながら「普段息苦しくないですか?」と聞いてきたので「いえ、そんなことは…」と応えておいたが、それほど悪いのか!?   2~30分ほどで終了。再び内科の待合所へ戻り名前が呼ばれるのを待つ。そしてさっきと同じ⑤の診察室へ。が、先生は替わっていた一通り経過の確認と検査結果から、腎臓が悪いこと、糖尿の可能性があること、そして何より心臓がかなり悪いことが告げられる。でもさっきの先生より話しやすそうな感じ。入院が必要らしい。一応、入院なしでの治療は可能か聞いてみると、できなくはないがどのみち何度も通ってもらうことになるという。入院の期間は2週間。どうしてこうなったか原因をはっきりさせて治療にあたるということらしい。結局仕事の都合もあるので直ぐにという訳にもいかず、2週間後、8月30日から入院ということにしてもらった。ただしその間に急変することも考えられるのでくれぐれも気をつけるよう言われた。心臓の様子はエコーを撮っている時は見られなかったが、先生の解説を聞きながら見てみると左心房と左心室の間の弁が上手く閉じなくて血液の逆流が起こっていること、心室が通常より大きくなったことにより筋肉が少し薄くなり弁が閉じない状態になっていることがわかった。一応診察はここまで。あとは入院の手続きについての話があるのでしばらく待つことに。まぁ、待つことが多いわ。でもこれだけ人(患者)が多いと仕方ないよな。しばらくするとお呼びがかかって待合所ではなく少し離れた部屋へ案内される。もっと簡単な話かと思っていたけど結構細かいチェックや注意事項などを聞いた。これでやっと終了。会計のための請求書を発行してもらい、診察料を支払い、あとは薬局で薬💊をもらうだけ。病院のまわりにいくつかある薬局のひとつに行き処方箋を提出、30日から入院することを告げる。と、それまで診察はないか尋ねられ、ないと答えると薬局のオッサン、不思議そうな顔をして、「薬が1週間分しかでてないのは何故でしょう?」確かに入院までは2週間あり、それまではもう来ない。薬局のオッサンが先生に確認してくれると言うのでお願いすることにする。ただ先生がつかまるかどうかわからないので時間がかかるかもしれないということで、一旦薬局を後にする。病院の前の自販機でドリンクを買いベンチに座ってしばらく休憩。もう3時を過ぎている。腹へったー、というより喉が渇いたーというのが強かったのでちょっと落ち着いた。30分ほどして薬局から電話があり、2週間分の薬を出す許可が出たからお越しください…ということで薬局へ行き薬を受け取る。これでホントに全てが終了。駐車場へ行きバイクに乗る。まさかこんなに時間がかかるとは…    とりあえずメシ、と思い簡単且つ一人でも入れるような店「なか卯」でカツ丼+冷やしうどんのセット¥690 を食べる。2週間後には入院、病院食かぁとぼんやり思う。遠回りをして仕事場へ。授業はないが猫くんたち🐈にご飯をあげてカミさんが帰ってくるまでゆっくり過ごす。途中雨が降りだす。今週はずっと雨らしい。☔️