オッサンのバイク生活日記(286)

令和3年9月8日(水)

朝から忙しい…のか!?  8時に朝食。これはいつもと同じ。パジャマを寝巻きに着替え、パンツもただ隠すだけの紙製のものに履き替える。足の付け根に管を入れるから邪魔にならないように。靴下は締めつけの強い専用のもの。まず病室で手首に痛くならないようにするシールを貼り点滴の管から気持ちが落ち着く薬を注入。8時45分、病室を車椅子で出発。ピッタリ9時から始まる。まずは足の付け根に部分麻酔をする。この注射が痛いらしいのだがそれほどでも…。次に右手首。その後は管を入れたかどうか分からないまま1時間ほどで「はい、終わりました。」と医師の声。あっけなく終わった。横になったままベッドに移し替えられ、気づいたら病室に戻っていた。ずっと目を閉じていたので何となく音でしかわからなかったが、直ぐに終わったという感じ。で、そこへ医師から連絡があり安静時間は2時間ということ。そのままの状態で動くことはできない。1時間たったところで右手首に巻いていたプラスチックのベルトが少し緩められる。さらに1時間して点滴の針も抜かれ手首のベルトはさらに緩められた。足から管を入れる場合は安静時間は4時間と説明に書いてあったが医師の判断で2時間になったらしい。ちょうど12時。昼食が運ばれてくる。思っていたより簡単なことでした。

2時間後手首のベルトも外され、足の付け根の出血もないので普通の下着に着替える。そこへ医師がやってきて「動脈は硬化による血栓もなく綺麗なので病名は拡張型狭心症ということになります。」とのこと。ただ少し糖尿がみられるのでカロリーの摂りすぎには気をつけるよう言われた。心臓の薬が糖尿にも効くということがわかったそうで、出される薬を飲んでいれば大丈夫!?らしい。今週末の退院の許可をもらった。

 

※ 検査で処置室へ向かう途中、看護師さんに家族の方は来られますか?と聞かれたが、何も伝えていないと答えると、病院から電話が入っていると思いますが、ということだった。家族を呼ぶほどのことなのか!?    夕方カミさんから病院から電話があったみたいだけど何だった? というLINEが来た。まぁ、そんなもんでしょう(笑)。

体重70.2kg


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