オッサンのバイク生活日記(207)

12月1日(火)

     今日もまた滋賀県東近江市を目指してお出かけ。10時20分、百済寺到着。紅葉はもう終わりかけているが紅葉が大量に散って地面がきれい。
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12月に入ったが冬というよりまだ秋のように暖かい。受付を済ませ庭園を見る。石の階段の落ち葉をおじさんがブロアで飛ばしていた。確かに石段に落ち葉が積もっていると踏んだ時滑って危ないわな。
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石段を上り展望台から琵琶湖を望む。さらに本堂目指して石段をひたすら上ると大きなわらじを祀った門が見えてくる。
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門をくぐりあと少しの石段を上るとやっと本堂到着。堂内は撮影禁止。ここは聖徳太子像も祀られている。
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ゆっくり石段を下り受付付近まで来る。頼んであった御朱印を受け取り(カミさんが)、この寺にいる猫のマーシャの居場所を聞くとどうもパトロールに出ているらしい(笑)。今日は会えないかも…と思い受付を出ると、マーシャがトットットッと歩いてきた。やった、会えた。どちらかと言うとこれが百済寺へ来る一番の目的かも(笑)。
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しばらくマーシャと遊んだあと、駐車場横の売店永源寺の赤こんにゃくのみそおでんを食べる。

     次なる目的地は金剛輪寺。車で15分ほど。ここも紅葉は終わりかけているが「まだまだ綺麗だよ」と受付のおばちゃんが教えてくれた。まずは庭園を見る。開け放たれた襖が額縁のよう。
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庭園を出てお地蔵さまが並ぶ石畳を上っていく。
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途中から石段になり本堂まで続く。前回同様、大黒天の御開帳が続いていたのでもう一度大黒様を拝顔。何かいいことあるやろか!?  この寺にも駐車場に売店があり、やっぱり永源寺の赤こんにゃくのみそおでんを売っている。もちろん食べた(笑)。赤こんにゃくと味噌も買う。

     いつもは東近江市へ来ると道の駅あいとうマーガレットステーションへ寄るが、また百済寺方面へ戻らないといけないので今日はパスする。時間的にはまだ余裕があったので多賀町多賀大社へ寄ることにする。ここははるか昔(40年ほど前か!?)20年ほどの間、オヤジがやっていた会社の手伝いで年に数回、額を納めに来ていたことがある。延寿そばを食べるためにやってきたのだが残念ながら境内のそば屋は午後2時まで。着いたのは2時半。仕方なく参道に並ぶ店の1件に入り多賀そばなるものを食べる。月見+天ぷらそばにおいなりさんが3つ付いていた。カミさんは食べきれずおいなりさんをパックに詰めて貰っていた。
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参拝をしたあと、帰りはまた道の駅伊吹の里旬彩館へ寄って買い物をした。

オッサンのバイク生活日記(206)

11月27~30日(金)~(月)

      11月18日に初めて姿を現した黒猫ノラくん。あれ以来しょっちゅう姿を見せるようになった。知り合いに頼んであった缶の処分が都合で遅れ来週の土曜(12/5)になったので空き缶を舐めにやってくる。このまま居着かれても困るがどうしたものか…。

11/27
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11/28
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11/30
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オッサンのバイク生活日記(204)

11月22日(日)

     昼からゴソゴソ出かける準備。どこへ行こうか考える。時間的にそれほど遠くへは行けないので美濃加茂市伊深町にある正眼寺へ行くことにする。この寺はかなり昔に行ったことがあるが、静かなところ、ぐらいの記憶しかない。はるか昔にはプロ野球巨人軍の川上哲治坐禅をくみに来ていたことで知られた寺らしいが…。仕事場から30分ほど。近くまで行ったところで入り口がわからず少し迷ったが午後2時半頃無事到着。駐車場にバイクを停め、門をくぐると緑から黄色🍁になりかけたもみじが見えてくる。訪れる人もまばらでとても静かな中、ゆっくりと見ることができた。大きないちょうの木が落葉し、辺り一面黄色い絨毯を敷き詰めたようになっていたのが印象的だった。久しぶりにじっくり写真が撮れました。
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オッサンのバイク生活日記(203)

11月19日(木)

     天気予報では明日は昼過ぎまで雨。毎週金曜日は美濃で7時まで仕事をした後、すぐに移動して8時から関で仕事。雨ではバイクでの移動が面倒なので、今日のうちにバイクを美濃に置いておくことにする。幸いカミさんが午後2時まで美濃で仕事なので、その時間に合わせて美濃の自宅にバイクを置き迎えに来てもらう。実は美濃が自宅だが普段は仕事場に近い関市にアパートを借りていてそこで生活することが多い。今日は仕事が6時からなので時間に余裕があり、迎えの後関市内にあるお寺へ墓参りに行き、そのすぐ近くの関善光寺へ紅葉を見に行く。なかなかとキレイでありました。
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バタバタして昼食をとっていなかったので回転寿司へ行く。ここはチェーン店だが回転はしていない。注文のみでベルトで運ばれてくる。まだ時間があったので今度は近くのホームセンターへ行きペットコーナーへ。いつか飼いたいと思っている3匹のミシシッピニオイガメの子どもがまだ売れていないか確認をする。その後仕事場へ…。

オッサンのバイク生活日記(202)

11月18(日)

     午後2時半頃、教室にいるとガラガラと空き缶が崩れる音がした。ドアを開けると黒猫がこちらを伺っている。パッと見はうちで飼っている2匹の黒猫のうちの1匹が逃げだしたように見えたが、よく見ると目つきも大きさも違う。首輪もついていない。野良か…。
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ガラガラという音は猫エサの空き缶をまとめて入れている大きな紙袋をひっくり返した音だった。他にもドラム缶いっぱいの空き缶があるが、ちょうど今度の土曜日に知り合いが処分してくれることになっているので、そのあとは今日のようにノラくんがやって来ることも無くなるだろう。別に追い払うこともなく、放っておいたらいなくなった。

オッサンのバイク生活日記(201)

11月17日(火)

     午前11時、日龍峯寺高澤観音へ向けて車で出発。今日は大黒天の日。加えて天赦日(年に5,6回しかない、暦の上で最上の日)らしい。で、高澤観音へ。賽銭用に下一桁が9のお札を用意し(カミさんが言うには末尾がZのお札と共に最強のお札らしい)出かける。11月にしては暖かい、というより暑いくらいの日。天気もいい。いつものように車で山道を登っていくと日本猿の群れ!?に出くわす。5,6匹いたか?!すぐに山の中へと姿を消した。駐車場に車を停める。いつもは平日だと1台か2台しか停まってないのに今日は6,7台停まっていた。やはりみんなこの日を待っていたのか。本堂に向かって歩いていく途中、2組の老夫婦とすれ違った。本堂下に到着。
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さらに2組の夫婦とすれ違う。もう参拝は済ませたあとらしい。本堂への階段を上ろうとした時、先に何やら賑やかなグループがいることに気づく。男性3人と女性1人のグループで年齢は我々より上だと思われる。階段を上った右手にある宝物殿の方へ行くのを見て我々は本堂裏の御神水で手を洗い清める。本堂正面に回りろうそくと線香をあげる。1組100円。誰もロウソクを立てた様子はない。
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とそこへ先程のグループがやってきたのでベンチに座り景色を眺めて休憩する。参拝はこのグループが去ってからにしよう。男性たちは上に掲げてある日露戦争?!の大きな絵を見たり、蚕の繭を並べたこれまた大きな額を見ながら話をしている。女性は隅っこの方に祀ってあるおびんずるさんの像を見て「このお坊さん誰?」と言いながらあちこち触って「これ手が動くよ。」と言って右手をガタガタ動かしている。確かにおびんずるさんは撫で仏だけどそんな触り方して大丈夫かと思っていると、「あっ、取れた。」 えーっ!バチあたるぞ(笑)  しばらくして出口の急な階段を降りていかれて静かになりました。あらためてゆっくり参拝。この日のために用意した末尾が9の千円札を賽銭箱に投入。じっくりお参りしました。
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駐車場への戻り道、道端のお地蔵さんが不自然な位置に斜めに立っている。こんなところにお地蔵さんあったっけか!?と思い、よく見てみると少し上に1組の花立てがある。どうも何らかの拍子に滑り落ちたらしい。その場で元に戻すこともできたが、触ってもいいものかどうか…。で、納経所へ行きその旨伝える。駐車場へ戻り山を下りる。いつもの道の駅平成へ。2時前になっていたが昼食がまだなのでレストランでとることにする。いつもはしいたけカツ丼を食べるが今日はちょっと変わったものをと思い、しいたけカツカレーを注文。(やっぱりシイタケかよ)  カミさんはどて丼。食後にソフトクリーム食べたけどコーンがなんとも言えない味でした。
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食事中にLINEが入り4時半からの仕事がキャンセルになったので6時までに戻ればいいことになった。そこで一山越えて美並町にある桂昌寺へ紅葉を見に行くことにする。道の駅から北上し、途中上之保方面へ左折しさらに美並町へ向かう山越えの道へ入る。関市あたりの道は走り尽くしたと思っていたがこの道はたぶん初めて。綺麗に舗装された場所もあるがほとんどは車のすれ違いができるがどうかの細い道。30分ほどそんな道を走り美並町へ出る少し手前でまた猿に遭遇。群れではなく単独だった。山を下り開けた場所へ出ると直ぐに桂昌寺の標示が出る。そこからほんの2,3分で桂昌寺到着。駐車場に車を停め、平日ということで誰もいない参道を上っていく。無人の受付で箱に入場料を放り込み坂を上がる。あちらこちらに紅葉した楓の木がありなかなかと綺麗な景色。
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天気が良いので歩き続けると汗ばむほどだった。写真を撮りながらゆっくり見て回る。そろそろ駐車場に戻ろうと山門を抜けるとすぐ脇で作業をしている人が。カミさんが挨拶するとご住職さんでした。少し立ち話をする。紅葉は前の土日が見頃だったらしい。以前来た時もそうだったけど、結構話し好きのご住職さんでした。
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帰りに道の駅美並に寄り、カミさんは何やら野菜を買っておりました。